素材にうま味を加えるのではなく、
素材の持つ本来の美味しさを、
中から引きだす料理
包丁の研ぎ方から始まり、野菜の切り方、汁物、刺身、和え物、煮物など。調理法別に指導、材料の下処理。郷土料理・季節の会席献立。
日本料理
授業内容
我が国固有の伝統料理。
四季の変化があり、周囲を海に囲まれ、温暖多湿の気候風土の日本は、野菜、山菜、穀類などの植物性のもの、魚介類を中心にした動物性のものなど四季折々の新鮮な材料が豊富である。
季節の材料を用い、器用に包丁を使いこなして材料自体の持ち味を生かして調理する。
また陶磁器、漆器など器の種類も多く、用途により使い分ける。盛りつけは空間をもって美とし、料理全体が繊細である。
日本料理とは?